デザイン制作費用の勘定科目はなに?勘定科目とは

公開日:2022/01/15  最終更新日:2021/11/17


デザイン制作を外注した際に、勘定科目に悩んだ経験のある方も多いのではないでしょうか。デザイン制作の勘定科目は一概には決まっていません。そもそも勘定科目には全国共通の基本的な規則が存在せず、企業が自由に決めても構わないのです。本記事では、デザイン制作費用の勘定科目は何にすべきか解説します。

勘定科目とは

そもそも勘定科目とはなんでしょう。勘定科目とは、企業が存続する上で生じた取り引きの内容をわかりやすく仕分けするために用いる科目のことです。つまり、帳簿の記録の際に用いるラベルのようなものだと思ってください。

デザイン制作を依頼した場合の勘定科目

冒頭でも述べましたように、そもそも勘定科目には全国共通の規則は存在しないため、企業で自由に決めることができます。それはデザイン制作においても同じです。

しかし、企業会計原則により、勘定科目には一貫性も持たせる必要があると規定されています。つまり、企業が一度決めた勘定科目はそれを使用し続けなければならないということです。

たとえば、営業の際に必要になった車の燃料を仕分けする際、一度「燃料費」という勘定科目を使用したのであれば、それを固定で使い続けなければならないということです。みだりに変更してはいけません。デザイン制作の場合、一般的に「広告宣伝費」「業務委託費」「支払い手数料」などが用いられます。

デザイン制作を外注するメリット

ここからはデザイン制作を外注するメリットについて解説します。デザイン制作を外注する際のメリットはさまざまですが、1つ目に人件費の削減が挙げられます。デザイン制作が必要になった時のみ発注を行えば、人件費が単発で発生するため、人件費を抑えることができるのです。

また、デザイン制作を外注するということは、その道のプロにお願いするということなので、クオリティの担保が可能です。自社でデザインを行うよりも高い品質のものを作成できるため、新たな顧客の獲得につながる可能性が格段とアップします。

最後に、業務の効率化を行える点もメリットとして挙げられます。一部の業務を外注するということは、単純に業務を効率化させることが可能です。デザインを外注するメリットはたくさんありますので、デザインのことでお悩みの企業は外注を検討してみてはいかがでしょうか。

デザイン制作を外注する際の注意点

ここまでデザインを外注するメリットについて述べてきましたが、デザインを外注する際には注意すべきこともあります。

まず、企業内部ではなく、外部の人に仕事を任せているので、緊急時の対応が困難ということがあります。たとえば、急なデザインの変更やコンセプトの大幅な変更があった場合です。デザイナーは限られた予算の中で動いているため、急なデザインやコンセプトの変さらに対応することは困難です。引き受けてくれる方もいらっしゃるでしょうが、急な予定変更があった場合などは新たな予算を算出する必要があります。そのため、デザイナーに外注する際は、まずは社内で綿密な計画を立て、事前にデザイナーの方とも打ち合わせを行っておくようにしましょう。

2つ目のデメリットは、企業の情報が外部へ流出してしまう可能性があることです。情報管理を徹底して行っていなければ、企業の情報が外部に流出してしまう可能性があります。なので、デザイナーの方に外注する際は、あらかじめ秘密保持契約を結ぶなどの対策を行っておくようにしましょう。もちろん、デザイナーもプロですので、そのようなことが頻繁に起こるわけではないですが、万が一のことを考えて注意しておく必要があります。

また、デザインに関する細かいニュアンスの情報共有が困難、人件費は抑えられても制作費用が高い、ある程度制作に時間がかかってしまう、コミュニケーションコストが高いなどのメリットもあります。デザイナーに外注する際は、メリットとデメリットどちらも考慮した上で慎重に行う必要があります。

 

本記事では、デザイナーに外注した際の勘定科目と、デザイナーに外注する際のメリット・デメリットについて述べてきました。デザイナーに外注した際は「広告宣伝費」「業務委託費」「支払い手数料」などを用いるようにしましょう。デザイナーに外注した際のメリットは、人件費の削減、品質が高いものができるため、顧客獲得につながりやすい、そして業務を効率化できるなどがあることを説明しました。

反対にデメリットについては、緊急時の対応が困難なことや企業の情報が外部に流出してしまう可能性がある、デザインに関する細かいニュアンスの情報共有が困難、人件費は抑えられても制作費用が高い、ある程度制作に時間がかかってしまう、コミュニケーションコストが高いなどがあることを述べました。デザイナーに外注する際は、これら2つのことを考慮して慎重に行うようにしましょう。

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