依頼する前に確認しておこう!デザイン制作を依頼する際の注意点

公開日:2021/10/15  最終更新日:2021/11/16

デザイナーにデザイン制作を依頼しようと思っても、初めて依頼する場合は何を準備すればいいかわかりません。それに、デザイナーがどのようなことを求めているのかわからないので不安になることもあるはずです。そこで今回は、デザイナーとデザインイメージの共有ができるように、デザイン制作を依頼する際のさまざまな注意点を紹介します。

「おまかせ」はダメ

デザイン制作を依頼する際に、デザイナーならば洗練されたオシャレなデザインを制作してくれると思い、「おまかせ」というワードを使いがちですが、極力このワードは使わない方がよいでしょう。デザイナーに「おまかせ」で依頼すると、絶対といっていいほど依頼者のイメージと違うデザインを提示されます。

自分のイメージしているデザインがあったとしても、うまく言語化できなかったり、自分のセンスに自信がなかったりした場合は「おまかせ」で依頼することが多いと思います。しかし、デザイナー側の視点からすると最も重視するのは、依頼者とのイメージの擦り合わせです。

「おまかせ」では、デザイナーは依頼者のイメージがわからないため、依頼者とイメージの共有ができません。なんとなくでもデザインイメージがあるならば、イメージをデザイナーに伝えて共有しながら、具体的なデザインを作るようにしましょう。

具体的なデザインイメージがある場合は用意しておく

デザイナーに依頼する段階ですでに具体的なデザインイメージがある場合は、制作に取り掛かる前にデザイナーに伝えておきましょう。

より具体的な方がデザイナーはイメージに近いデザインを制作できますが、おおまかなイメージでもいいので「白と黒のモノトーンで」や「にぎやかで躍動感のある感じ」などと伝えるだけでも、デザイナーはデザインをイメージしやすくなります。

また、全体的なイメージがわいてない場合でも、こういうのは避けてほしいというNG関連を伝えることも有効です。デザイナーの労力と時間を無駄にしないためにも、打ち合わせの段階で伝えるようにしましょう。

納期が短すぎる

どんなに優れたデザイナーでも、納期が短すぎるとリサーチをする時間が取れないため、依頼者がすぐに納得するデザインを提案できません。デザイナーは、依頼者とのヒアリング後に依頼者が求めるデザインの情報やイメージなどをリサーチしてから、illustratorなどのデザイン制作ソフトで作業を始めます。

しかし、納期が短すぎるとリサーチする時間を削らなければ納期に間に合わなくなります。そのため、デザイナーは少ない情報で作業しなければならなくなり、依頼者が求めるデザインでなかったり、修正に時間が掛かり結局納期に間に合わなかったりといったことがあります。

ロゴがある場合は元データを渡す

会社の象徴ともいえるロゴやマークなどをデザインに入れてほしい場合は、ロゴやマークなどをデザインした際の元データを必ず渡しましょう。ホームページの画像やスクリーンショットでいいだろうと考える方もいますが、それでは解像度が低いため粗く不鮮明になってしまいます。

会社のロゴやマークを入れてほしい場合は、会社のアピールや認知度を上げるためなどの目的があるはずなので、鮮明で見やすいようにするためには元データが必要です。

「伝えたいこと」「目的」を明確にする

デザインを依頼する際は、依頼者はそのデザインで何を伝えたいのか、どんな目的があるのかということを明確にしておかなければなりません。デザイナーは、依頼者が伝えたいことや目的を知ることで、それを強調するような、見てくれた方に目的が伝わるようなデザインに仕上げてくれます

伝えたいことや目的が曖昧であると、いくら洗練されたデザインでも、見てくれた方には何を伝えたいのか理解されないことになります。

製作途中で希望デザインを極端に変えない

デザイナーが制作を開始してから、会社の都合などで依頼者側のデザインのイメージが極端に変わってしまうと、それまでのデザイナーの労力や時間が無駄になってしまいます。たとえば、真夏の太陽のようなギラギラしたイメージでと依頼していたのに、落ち葉が舞うような寂しげな情景でと依頼内容を変えられるとデザイナーでなくとも嫌になりますよね。

デザインは、これが正解ということがないので、依頼したけどやっぱり違う内容のデザインに変えたいと思う気持ちはわかりますが、それでは修正する回数も増えデザイン完成まで無駄に時間がかかってしまうことになりますし、デザイナーはもう依頼を受けてくれない可能性もあります。ですので、デザイナーが制作段階に入ったら極端なデザイン変更はしないようにしましょう。

 

デザインは、「おまかせ」すると依頼者のイメージと変わるのでNGです。具体的なイメージがあれば、デザイナーに伝えることが重要となります。納期が短すぎるとリサーチする時間が取れなかったり、ロゴなどの元データがないと画像が不鮮明になったりし、修正に時間が掛かります。また、伝えたいことなどが明確でないと見てくれた方に伝わりませんし、制作途中でデザインを変えると完成まで無駄に時間が掛かることになります。

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